「今度は何のケンカ…?」
今日も朝からおもちゃの取り合い、下の子の泣き声、上の子の怒鳴り声…😰
気づけば、ケンカの仲裁で一日が始まることってありませんか?
今回は、そんな年齢差兄弟の兄弟喧嘩に悩むママ・パパに向けて、
「なぜケンカになるのか」「親はどう関わればいいのか」について、わが家の体験も交えてお伝えします😀
👪なぜ年齢差があるとケンカになりやすいの?
きょうだい喧嘩の背景には、年齢差ならではの「すれ違いポイント」がいくつかあります。
🧠 発達のギャップ
上の子は7歳、下の子は4歳。数字だけ見ると「面倒を見てくれるお兄ちゃん(お姉ちゃん)」に思えるけれど、実際はそう簡単ではありません。
下の子はまだ力加減もわからないし、お兄ちゃんの遊び方が気になってすぐ邪魔してしまう💦。
それに対して上の子は、「せっかく作ったのに!」「やめてって言ってるのに!」とイライラが爆発❗
でも、下の子にとっては悪気があるわけじゃなくて、「一緒に遊びたいな〜😊」って気持ちなんですよね。
この気持ちのズレが、兄弟喧嘩のきっかけになることがとても多いです🌱
💛愛情の取り合い
「ママ、今はこっち見て!」「あっち行かないで!」
どちらの子も、ママやパパの注目が欲しいんですよね😊
年齢差があると、下の子は自然と目がいく存在。手もかかるし、声も大きいし、甘え方もストレート。その分、上の子がわかってくれるだろうと後回しになりがち。
でも実は、上の子も心の中では「ママに甘えたい」「自分を見てほしい」って思ってるんです。
特に、がまんしている時ほど、それがケンカという形で出てくることがあります💢。
一度、上の子の目線で一日を過ごしてみると、ハッとすることがたくさんあるかもしれません👀
⚖️「不公平」の感覚
「なんで下の子ばっかり優しくされるの?」「僕(私)ばっかり怒られる!」📣
こんな言葉、聞いたことありませんか?
大人からすれば年齢に合わせて対応してるだけなんだけど、子どもから見たらそれは差別に映ることもあります。
特に、兄弟の年齢差があると、上の子は早いうちから「お兄ちゃん(お姉ちゃん)だから」と言われる機会が多いんです。でもその言葉、時には上の子の心をぎゅっと締めつけてしまうことも…😢。
同じルールで接しようとするよりも、「あなたの気持ちもわかってるよ」と伝える言葉を添えることが大切です🌷
🧺 わが家で試してよかった対処法
そんな中で、私が実際に試して「これはちょっとラクになったかも!」と感じた方法を3つご紹介します😀
🕊️ ケンカのたびに、親が入らなくてOK
子どもたちがケンカし始めると、つい「止めなきゃ!」と間に入りたくなりますよね💦。でも、危険がない限りは、少し距離を取って見守るのも一つの手です。
「どうするのかな?」「どっちが折れるかな?」と様子を見ていると、驚くほどあっさり仲直りすることもあります😊
ケンカは悪いことと決めつけすぎず、「子ども同士で関係を学ぶチャンス」と考えると、親の気持ちも少しラクになります🌱
💞 感情に名前をつけてあげる
ケンカのあと、ただ「ダメでしょ!」と怒るだけでは、子どもの心は置き去りになってしまいます😣
そこで私が心がけているのは、「悔しかったんだね」「貸したくなかったの、わかるよ」とまず気持ちを言葉にしてあげること。
とくに上の子は、我慢したり、言葉にできなかったりすることも多いので、「ちゃんと気づいてるよ」「ママ見てたよ」と伝えるだけで、満たされた表情になることも😊
感情に名前をつけることは、ケンカの収め方だけじゃなく、子どもの自己理解を深める手助けにもなると感じています。
👩👧 上の子と二人時間をつくる
下の子が小さいうちは、どうしても手がかかるし、ママの時間の大半がそちらに向いてしまいますよね👶
そんなときこそ、意識して上の子だけと過ごす時間を取るようにしています。
例えば、下の子が寝たあとに一緒におやつを食べたり、おしゃべりをしたりする10分のふたり時間🌙
それだけで「ママを独り占めできた!」という満足感につながるみたいで、次の日の表情がちょっと柔らかくなる気がします🌸
🌷 おわりに
年齢差のある兄弟育児は、思った以上に気を配ることが多く、悩みも尽きませんよね。
でも、ちょっとした工夫や心がけで、兄弟関係も、親の心も、少しずつラクになることがあります😊
ケンカが起きても大丈夫。
それは、子どもたちが自分の気持ちを言葉にしたり、人との関わり方を練習したりしている証です🌱
完璧じゃなくても、ひとつひとつ乗り越えていけば、それがきっと家族の力になります。



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