2歳差育児って大変?
日本で1番多いきょうだいの年齢差は2歳差と言われています。「2歳差育児は体力的にキツイんじゃないかな…」、「2歳差育児のタイムスケジュールってどんな感じ?」と不安や疑問を感じるママも多いですよね。
この記事では2歳差育児のリアルを、メリット・デメリットに分けてご紹介します。
2歳差育児に不安を覚えている人にとって、参考になる情報がきっと見つかりますよ!
2歳差育児のメリット
子供同士で遊んでくれる
歳が近いので、子供同士で遊んでくれるととても助かります。
最初は下の子が上の子の邪魔をして喧嘩になったりしますが、2人でおままごとをしていたりすると、成長を感じて癒されますよ♪
上の子が世話を焼きたい性格の場合は、下の子が赤ちゃんの時から育児の戦力になってくれることもあります。
上の子のグッズや経験をすぐに生かせる
年齢が近いおかげで、育児グッズや身につけたノウハウが生かせます。
特に洋服は上の子がサイズアウトしてすぐに下の子に着せることができます。長期間収納して傷んだりする心配がないので、親としては管理が楽です。
ライフプラン的に効率的
共働きの場合、子供に手のかかる時期をまとめておいた方が、ライフプランを考える上で効率的!
子供に手のかかる時期を抜けたら、上司も責任のある仕事を任せやすいので、キャリアアップにも繋がるでしょう。
2歳差育児のデメリット
イヤイヤ期と新生児のダブルパンチ
妊娠中や出産直後に上の子がイヤイヤ期に突入する可能性が高いです。
パパや実家に頼ったり、保育園の一時預かりを利用したりして、ママが1人で抱え込まない体制を考えておく必要があります。
上の子が寂しい思いをする
ママが赤ちゃん育児に必死になりすぎると、上の子のメンタルが不安定になってしまうことも…。
赤ちゃんをパパに任せて、上の子がママに甘えられる時間を確保しましょう。
ワンオペの難易度が高い
生活リズムが違う2歳差の子供たちを、ワンオペでお世話する難易度はかなり高いです。
とはいえパパが仕事に行っている時間などはどうしてもワンオペになってしまいますよね。
「子供のお世話に集中して家事はパパの帰宅後に分担する」、「午前中は支援センターで遊んで2人ともしっかり昼寝できるようにする」など鉄板のルーティンを決めると、ママも動きやすいでしょう。
まとめ
家族計画を考える上で「何歳差がベスト!」というのは一概には言えません。
この記事で挙げたメリット・デメリットと家庭の状況を考えて、それぞれの家庭にあった育児ができると良いですね♪



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